ドライバーの選び方|初心者はシャフトが9割?失敗しない3ステップ【厳選動画まとめ】
悩んでいるゴルファー

悩んでる人
ドライバーを買いたいけど、種類が多すぎて選び方が分からない…。

最新モデルは高いし、シャフトの「R」とか「S」とか、ロフト角とか…何を基準に決めればいいの…?

 

こんな悩みに答えます。

先に結論を言うと、初心者のドライバー選びで大事な順番は「シャフト→ヘッド→新しさ」です。多くの人が気にする「最新モデルかどうか」は、じつは優先順位が一番低い——5万人アンケートの人気トップ5に、最新モデルは1本も入っていませんでした。

この記事では、人気レッスン動画4本(計約179万回再生)をもとに、シャフトの選び方・ヘッドの選び方・中古で買うときの注意点・アマチュアに本当に支持されているモデルの傾向まで、1記事に整理しました。

📝 この記事の結論
  • シャフトの要素は重さ・硬さ・キックポイントの3つだけ。迷ったら「50g前後・硬さは無理しない・中調子」(動画①)
  • 今どきのドライバーはどれも高性能で飛距離差は小さい。差がつくのは「自分のミス傾向に合うか」(動画②)
  • 中古で買うのは全然アリ。ただし「構えた時点で左を向くヘッド」だけは要注意(動画③)
  • 5万人調査の人気トップ5に最新モデルはゼロ。型落ちモデルで十分戦える(動画④)

 

🔍️ 今回まとめた人気動画4本の比較表

動画名をタップすると、その解説セクションにジャンプできます。

動画 チャンネル 再生回数 ひとことで言うと 担当パート
① 使ってはいけないシャフト 吉本巧ゴルフ大学 116万回 シャフト選びの3要素と地雷回避 シャフト
② 飛ぶ・飛ばないを試打検証 山本太郎ゴルフTV 18.5万回 プロが最新モデルを打ち比べ ヘッド
③ 中古で買う前の注意点 BONGOLF 17.8万回 安く買うのはアリ、罠は1つだけ 中古・買い方
④ 5万人調査の人気トップ5 ひぐけんゴルフTV 26万回 アマチュアの本音ランキング モデルの傾向

 

※再生回数は2026年7月時点の数値です。

 

📺️ 動画①:使ってはいけないシャフトのスペック(吉本巧)

1本目は吉本巧プロのゴルフ大学。「どれが合うか」ではなく「これだけは使ってはいけない」という消去法でシャフトを教えてくれる、初心者に一番やさしい1本です。

  • シャフトの要素はざっくり3つだけ:重さ(50g・60g…)/硬さ(R・SR・S…)/キックポイント(しなる場所)
  • 重さは一般的な男性なら50g台を目安に。40g台の軽量シャフトは女性やシニア向けのことが多い
  • 硬さだけは絶対に無理しない。重さは多少重くてもいいが、硬すぎるシャフトはしならず仕事をしてくれない
  • Xシャフトはヘッドスピード40台後半〜50m/sクラスの世界。一般アマチュアにはまず不要
  • キックポイントは迷ったら中調子。先調子・元調子はよほど好みがある人向け

 

「重さは多少無理してもいいが、硬さは絶対に無理してはいけない」——これがこの動画の核心。見栄でSシャフトを選んで球が上がらない、という初心者の定番失敗を最初に潰してくれます。

 

 

📺️ 動画②:飛ぶドライバー・飛ばないドライバーを試打検証(山本太郎)

2本目はプロゴルファー山本太郎さんが、ゴルフショップで人気モデルを片っ端から打ち比べる検証動画。カタログではなく実際の弾道データでヘッドの違いが見られます。

  • 検証の結論:今どきのドライバーはどれも捕まりが良く、高性能。モデル間の飛距離差は思ったより小さい
  • 同じメーカーでも「やさしいモデル/上級者向けモデル」など複数のヘッドタイプがあり、そこの選び間違いのほうが影響大
  • 意外な盲点としてクラブとボールの相性もある。ボール選びは初心者におすすめのゴルフボール4選で解説
  • 選ぶ基準は「一番飛ぶか」ではなく「自分のミス傾向(左に行きやすい/右に行きやすい)に合うか」

 

「最新モデル同士の優劣より、自分のミスに合うタイプ選びで差がつく」——つまり初心者は「どれが一番飛ぶか」を調べるより、自分のミスの傾向を知るほうが先ということです。

 

 

📺️ 動画③:中古ショップで買う前にコレだけは(BONGOLF)

3本目はBONGOLF。「中古の安いドライバーってどうなの?」という初心者の本音の質問に、プロが本音で答える対談形式です。

  • 中古ショップで買うのは全然アリ。プロ自身も現役時代に中古クラブをよく買っていた
  • 値段の高い・安いは問題ではない。問題は「自分の球筋に合わないヘッド」を使い続けること
  • 今のドライバーは捕まりやすく作られており、中には構えた時点でフェースが左を向いているモデルもある
  • 合わないヘッドを使うと、無意識にそれを補正するスイングになり癖がどんどん悪化する
  • 最近のクラブなら可変スリーブ(カチャカチャ)でフェース向きを微調整できる

 

「安さは罪じゃない。合わないフェース向きを放置するのが罪」——中古で買うときは一度構えてみて、フェースがどこを向くかだけは必ずチェックしましょう。

 

 

📺️ 動画④:5万人調査「本当に良かったドライバー」トップ5(ひぐけん)

4本目はひぐけんゴルフTV。Instagramのフォロワー約5万人に「使って本当に良かったドライバー」をアンケートした、案件なしの本音ランキングです。

  • メーカー案件を受けていない純粋な票数だけのガチランキング
  • 結果の最大のポイント:トップ5に最新モデルは1本もない。数年前の型落ちモデルが上位を独占
  • 長く使い続けたアマチュアが「良かった」と答えるクラブ=信頼性の高い「外さない」選択肢
  • 型落ちモデルは中古・在庫処分で新品最新モデルの半額前後で手に入ることも多い
  • フリマアプリでのヘッド単体購入は偽物リスクがあるため、初心者はショップでの購入が無難

 

「人気トップ5に最新モデルはゼロ」——毎年の新作の進化はわずかで、数年前のモデルでも性能は十分。浮いたお金は練習やラウンドに回すほうが、確実にスコアに効きます。

 

 

🏌️ 結局どう選ぶ?初心者のための3ステップ

4本の動画をふまえて、初心者のドライバー選びを3ステップにまとめます。

STEP1:自分のヘッドスピードを知る(シャフトが決まる)
シャフト選びの出発点はヘッドスピードです。ゴルフショップの試打コーナーや練習場の計測器で一度測ってみてください。目安として40m/s前後ならR〜SR、43m/s以上ならSと言われますが、動画①のとおり迷ったら柔らかいほうを。自分の飛距離からヘッドスピードを逆算したい人はクラブ別飛距離一覧&計算ツールが使えます。

 

STEP2:ミス傾向でヘッドを選ぶ
スライスに悩んでいるなら捕まりやすい「ドローバイアス系」、左へのミスが怖いなら操作性重視のモデル——と、自分のミスと逆の特性を持つヘッドを選びます(動画②)。ただし捕まりすぎるヘッドはスイングの癖を悪化させることもあるので(動画③)、購入前に必ず構えてフェース向きを確認しましょう。そもそものスライス対策はドライバーの打ち方の基本も参考にしてください。

 

STEP3:型落ち・中古から試す
5万人調査のトップ5に最新モデルはゼロ(動画④)。2〜3年前の人気モデルの中古・型落ちなら、性能はほぼそのままで価格は大きく下がります。中古ショップでは試打できる店も多いので、STEP1・2で絞った候補を実際に打って決めるのが失敗しない王道です。

 

💰 参考:5万人調査で支持された「型落ちモデル」の例

「これを買えば正解」という意味ではありません。動画④の5万人アンケートで実際に支持されていたモデルのうち、いま型落ち価格で手に入りやすいものを試打の候補として挙げておきます。

まずはランキング1位だったQi10シリーズ。こちらは初心者向けにやさしく設計された「MAX」で、純正シャフトのR・SR・Sが選べます。


 

続いて5位のタイトリストTSR2。2022年の型落ちですが、新品(US仕様)が3万円前後まで下がっています。


 

🔎 もっと安く試したい人は中古もアリ
動画③のとおり中古で買うのは全然アリ。楽天市場でも中古ドライバーが多数出品されています。構えたときのフェース向きの説明・写真をよく確認して選びましょう。

 

❓ ドライバーの選び方に関するよくある質問

初心者のロフト角は何度がいいですか?
10.5度以上が無難です。ロフト角が大きいほど球が上がりやすく、スピンで曲がりにくくなるため、ヘッドスピードが速くない初心者ほど恩恵が大きくなります。9度台は球が上がらず飛距離をロスしがちです。最近のモデルは可変スリーブ(カチャカチャ)でロフトを前後に調整できるものも多いので、迷ったら大きめを選んでおけば後から微調整できます(動画③)。
シャフトはRとS、どちらを選べばいいですか?
迷ったら柔らかいほう(R〜SR)です。動画①のとおり「硬さだけは絶対に無理しない」がシャフト選びの鉄則。硬すぎるシャフトはしならないため、球が上がらない・飛ばない・右に抜けるの三重苦になります。「Sのほうが上手そう」という見栄で選ぶのが一番の失敗パターンです。
新品と中古、どちらで買うべきですか?
予算を抑えたいなら中古で全く問題ありません(動画③)。プロも中古クラブを買います。注意点は2つだけ:①構えたときのフェース向きが自分の球筋に合っているか②フリマアプリでのヘッド単体購入は偽物リスクがあるため避ける(動画④)。試打できる中古ショップで買うのが一番安全です。
ドライバーを替えれば飛距離は伸びますか?
「合わないクラブ→合うクラブ」への交換なら伸びますが、最新モデル同士の差はわずかです(動画②)。飛距離の伸びしろはクラブよりスイングにあることがほとんどなので、ドライバー飛距離アップのコツで紹介している練習ドリルと合わせて取り組むのがおすすめです。

 

📝 まとめ:「最新」より「合う」を選ぶ

最後に、この記事の要点をもう一度。

  • シャフトは重さ50g前後・硬さは無理しない・中調子から(動画①)
  • ヘッドは飛距離差より自分のミス傾向に合うかで選ぶ(動画②)
  • 中古はアリ。構えたときのフェース向きだけは必ずチェック(動画③)
  • 人気トップ5に最新モデルはゼロ。型落ちで十分(動画④)

 

ドライバー選びは「一番飛ぶ1本」を探すゲームではなく、「自分のミスを消してくれる1本」を探すゲームです。

シャフトの硬さで無理をせず、型落ちの人気モデルから試す——この2つを守るだけで、大きな失敗はなくなります。