ロリー・マキロイのクラブセッティング2026|14本すべてテーラーメイド!初心者目線で解説

世界ランキング上位を走り続けるロリー・マキロイ選手が実際に使っているクラブ(クラブセッティング/WITB)を、2026年時点の情報でまとめました。

マキロイといえばPGAツアー屈指の飛距離。その道具選びには、飛ばしと方向性を両立させるヒントが詰まっています。

この記事では14本の内訳を一覧表で紹介しつつ、初心者が学べるポイントもあわせて解説します。

📝 この記事の結論
  • 14本すべてテーラーメイドで統一(契約ブランド完結型)
  • アイアンは4番だけやさしいモデルに分けるこだわり
  • ドライバー・ボール・パターは市販モデルが買える
  • 初心者が学べるのは「番手ごとに役割を変える」発想

 

ℹ️ スペックはゴルフダイジェスト等の情報をもとに2026年時点でまとめています。ツアー選手のクラブは大会ごとに変更されることがあり、特にシャフトやウェッジは入れ替わりやすい部分です。

 

🏌️ ロリー・マキロイのクラブセッティング一覧(14本)

2026年時点の基本セッティングは次のとおりです。すべてテーラーメイドで揃えているのが特徴です。

種類 クラブ ロフト シャフト(目安)
ドライバー テーラーメイド Qi4D 9度 VENTUS BLACK(X)
フェアウェイウッド(3W) テーラーメイド Qi10 15度 VENTUS BLACK(X)
フェアウェイウッド(5W) テーラーメイド Qi4D 18度 VENTUS BLACK(X)
アイアン(4番) テーラーメイド P760 プロジェクトX(7.0)
アイアン(5〜9番) テーラーメイド RORS プロト プロジェクトX(7.0)
ウェッジ(4本) テーラーメイド MG5 46・50・54・61度 プロジェクトX
パター テーラーメイド スパイダー ツアー
ボール テーラーメイド TP5

 

💡 カテゴリ別の解説と「初心者が学べること」

ドライバー:テーラーメイド Qi4D(9度)

飛距離と方向性を高いレベルで両立させたツアーモデル。ロフトは9度と立ち気味です。

  • マキロイの飛距離の源はヘッドスピードとシャフト
  • 初心者は10.5度以上+つかまり系がやさしい
  • 「飛ばし=低ロフト」は上級者の話、と割り切る

 

アイアン:4番だけ“やさしいモデル”に分ける

5〜9番は操作性重視のマッスルバック系(RORSプロト)ですが、4番だけはやさしい構造のP760にしています。

  • プロでも難しい長い番手はやさしくする
  • 「番手ごとに役割を変える」発想は初心者にも有効
  • 初心者は全部やさしいポケットキャビティが正解

 

すべてテーラーメイドで統一

マキロイはドライバーからボールまで14本すべてテーラーメイド。契約ブランドで完全に揃えるスタイルです。

  • 1メーカーで揃えるとクラブ同士の相性が取りやすい
  • 一方で松山英樹選手は他社も柔軟に採用(対照的)
  • 正解は1つではなく「自分に合うか」で選ぶのが本質

 

ウェッジ・パター・ボール

ウェッジはMG5を4本(46〜61度)、パターはスパイダー ツアー、ボールはTP5です。

  • ウェッジは度数を細かく刻んで距離の階段を作る
  • スパイダーは大型で真っすぐ構えやすい人気モデル
  • ボールのTP5はアマチュアも購入可のスピン系

 

📺️ 動画:マキロイのバッグの中身(WITB)

海外メディアが、マキロイのバッグの中身を実際に見せながら紹介する動画です(英語)。クラブの現物が確認できます。

 

 

🛒 マキロイと同じモデルが気になる人へ

飛ばし屋のマキロイらしく、ドライバー・ボール・パターは同じ(または同系統の)モデルを選べます。

ドライバー:テーラーメイド Qi4D

マキロイと同じQi4D(9度)。飛距離と方向性を高いレベルで両立させた低スピンのモデルで、ヘッドスピードに自信がある人向けの上級者モデルです。


 

ボール:テーラーメイド TP5

マキロイも使うスピン系のツアーボール。これは初心者でも購入できます。上達してきたら一度試す価値ありです。


 

パター:テーラーメイド スパイダー ツアー

大型ヘッドで真っすぐ構えやすく、ミスに強いのが特徴。初心者にもやさしい人気のマレット型です。


 

❓ マキロイのクラブに関するよくある質問

マキロイと同じクラブを使えば飛ぶようになりますか?
残念ながら、同じクラブにしても飛距離は伸びません。マキロイの飛距離はヘッドスピードやスイング、そして体に合わせて組まれたシャフトによるものです。特にドライバーのシャフト(VENTUS BLACKのX)はとても硬く、一般アマチュアが振ると逆に飛ばなくなります。参考にすべきはスペックそのものではなく、クラブ選びの考え方です。
なぜ4番アイアンだけ別のモデルなの?
長い番手(4番)は上級者でも扱いが難しいため、やさしい構造のP760にして「飛距離」と「上がりやすさ」を確保しているためです。5番以降は操作性重視のマッスルバック系で揃えています。この「難しい番手だけやさしくする」という考え方は、初心者がクラブを選ぶときにも応用できます。詳しくはクラブセッティング入門も参考にしてください。
全部テーラーメイドで揃えたほうがいいの?
必ずしもそうではありません。マキロイは契約の関係もあり全てテーラーメイドですが、松山英樹選手のように他社のクラブを柔軟に組み合わせるプロもいます。1メーカーで揃えると相性は取りやすい一方、苦手な番手だけ別モデルにするのも十分アリです。大事なのはブランドではなく「自分に合うか」です。松山選手のセッティングは松山英樹のクラブセッティングで読み比べできます。
マキロイのクラブセッティングは変わることがある?
はい、頻繁に変わります。ツアー選手は大会や調子に合わせてクラブやシャフトを入れ替えるため、特にウェッジやシャフトは変わりやすい部分です。この記事は2026年時点のゴルフダイジェスト等の情報をもとにしていますが、最新の大会ごとの詳細は専門メディアで確認するのが確実です。

 

📝 まとめ:マネするのは「モデル」でなく「考え方」

最後に、この記事の要点をもう一度。

  • マキロイは14本すべてテーラーメイドで統一
  • アイアンは4番だけやさしいモデルに分ける
  • 学べるのは「番手ごとに役割を変える」発想
  • 同じにできるのはドライバー・ボール・パターなど

 

プロのセッティングは「モデル」ではなく「クラブ選びの考え方」を学ぶ教材です。

自分に合う1本を見つける参考にしてみてください。